■フィナステリドの作用機序
飲む発毛剤「プロペシア」の成分である「フィナステリド」は、
本来は良性前立腺肥大の治療および緩和に使用されている
薬で米国メルク社から「プロスカー」という商標名で
発売されていました。
その後の研究で1997年12月22日、経口フィナステリド 1 mgが、
男性型脱毛症の治療として米国食品医薬局(FDA)に
認可されると、世界50ヶ国以上で売られるようになりました。
男性ホルモンの1種であるテストステロンが、5αリダクターゼ
という変換酵素の働きで、ジヒドロテストステロン(DHT)という
ホルモンに変換され、このホルモン(DHT)が脱毛を引き起こす
ということが最近の研究から分っています。
※これが壮年性(男性型)脱毛症の原因であると言われています。
フィナステリド(製品名プロペシア)は、5αリダクターゼの働きを
抑制することにより脱毛を防ぎ、発毛を促進する経口発毛剤です。
※ただし、プロペシア(フィナステリド)の使用には、医師の診断と処方が
必要です。